● 意見・感想 (会場アンケートから)
※たくさんのご意見・ご感想ありがとうございました。それぞれの項目からランダムに3つずつの抜粋とさせていただきました。
<スピーカーのお話のご感想>
○アウンミャッウィンさんのお話はとても心を打たれました。
難民申請は民主化を目標とした第一歩であるのだと考えます。
そのためにやはり日本の制度を少しでも変えるべきだと思いました。
○渡辺先生のお話はとても分かりやすかったです。
私なりにもっと勉強し、少しでも力を加えたいと考えます。何か力になりたいです。ありがとうございました。
○ビルマの現状を考えてのことなんでしょうか。外交を基礎としている日本で、難民認定者数が少ないことはこれからの日本に不利だとも思えます。
田中さんや渡辺先生のように収容されているビルマ人(難民申請者)日本語もままならない方々をサポートしていて、あきらめかけていた思いや嫌で思い出したくないという日本のイメージだけで終わってしまう所を少しでも光をあたえてくれていることがすがらしいです。
私たちももっといろいろな事に関心をもたなくてはいけないと思いました。
<プログラム全体を通してのご意見>
○難民お2方のお話は非常に心に響きました。専門家の方々のスピーチは若干専門すぎていたため、初心者の私にとって、多少難しかった気がします。
○難民の方々と直接触れ合う機会が休憩時間(10分)とのことで、完全に個人にゆだねられていたため、自助努力が必要とされ少々大変でした。
○とても多くのビルマ人が参加してて驚きました。ビルマ人と交流する機会がほしかったなぁと思います。
<プログラム全体を通しての感想>
○貴重な話を聞くことができました。ありがとうございました。私は大学で勉強中の身です。日本人として考えさせられる事やビルマの方にとっての問題点を知ることができました。
○やはりニュースでは聞くことのできない現実を知ることができ、うれしく思うとともに、自分の国の法律・体制をひどく恥ずかしく思いました。定期的に収容者に面会は行くことはできないと思いますが、一度行ってみようと思いました。こうした現実を知人・友人に広げていきたいと思います。
○ビルマの現状は知っていたつもりでしたが細かな事例、最新の状況を聞くことができました。日本でビルマ語を学んでいる者としてはたいへん胸が痛いものでした。何かしらできることがないかと思いました。
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