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 私たちは2006年から6月20日の「世界難民の日」にちなんだイベントやアクションを展開してきました。
2007年からは、難民問題や入管問題、外国人の問題と取り組んでいる団体の皆さまと一緒に集会に取り組みました。
 「日本に難民がいること」「難民の置かれている状態をみんなに知ってもらおう」という動きから、「日本の難民が難民として生きられる社会」をと少しずつ変わってきています。
それは、難民自身の問題ではなく、私たちが日本国民として難民や外国人とどう付き合っていくのかが問われている問題だからです。
 『「世界難民の日」web』では、各年の表情豊かな集会のご案内と報告を年ごとにしています。過去に行った集会は、その年で終わったことではなく、現在もなお続いています。ぜひ、参考としてご覧ください。



2010年 2010年世界難民の日・関西集会(大阪) 日本の難民認定制度を真似て作られた韓国の難民認定制度。その改革に市民が立ち上がり、議員も動いている。そこから今度は日本の市民が学ぶことがあるのか。
日本の参加した議員も頑張らなければならないというメッセージを私たち参加者は確かに受け取った集会。
2010年世界難民の日・
関西集会

 6月20日・大阪

2009年 2009年 全国リレー集会の様子(大阪) この年、初め入管収容所がある地域の大阪(西日本)・長崎(大村)・東京(東京・東日本)の三地域で集会を開くことができた。
大阪では難民の話をもとに、劇が上演された。また国会議員の話を聞くこともでき、昨年から引き続き策定していた「新しい難民認定制度」改革案を披露した。交流会では難民が自ら発言を求めた集会だった。
2009「世界難民の日」
全国リレー
 6月21日・大阪 6月27日・長崎 7月5日・東京

2008年 2008年 全国リレー集会の様子(大阪) 2004年に改定された「入管難民認定法」の見直しの年として、「血の通った難民認定制度の提案」を提示し、支援する難民申請者の現状を彼らから聞いた集会。
2008年「世界難民の日」
全国リレー

 7月5日・東京 7月6日・大阪

2007年 2007年 記念シンポジウム’07の様子(大阪) 2006年の末に全国の入管収容所でビルマ難民申請者が100名以上収容されていることから、この問題を取り上げ、ビルマの実情と日本におけるビルマ難民の現状から見えてくる問題を提示した集会。
この後、ビルマで大規模な民主化デモが繰り広げられ、日本でも仮放免が相次いだ。
「世界難民の日」
記念シンポジウム’07

 7月1日・大阪 7月8日・東京


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主催:「世界難民の日」‘11 関西集会実行委員会
後援:アムネスティ・インターナショナル日本

事務局:RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
〒569-0078 高槻市大手町6-24 FAX: 072-684-0231
e-mail: rafiqtomodati@yahoo.co.jp


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