08全国リレー 主催:2008年世界難民の日実行委員会
後援:アムネスティ・インターナショナル日本
協力:日本UNHCR協会
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イベントのお知らせ
 10/18(土) 難キ連セミナー  第三国定住難民受け入れと、国内難民の現在とこれから 
       ~前UNHCR駐日代表・滝澤三郎さんのお話を聞く会~  14:00~16:00
 今年に入って「第三国定住難民」の受け入れについての新聞報道が目立つようになりました。
海外の難民キャンプに滞在する「難民」を難民条約に加入している各国政府がUNHCRと協力しながら、責任をもって受け入れていくという制度です。すでにタイにあるビルマ少数民族の難民キャンプから、欧米諸国へ約3万人の受け入れが始まっています。日本への受け入れはまだ正式には決まっていませんが、国会審議でも、当時の法務大臣が受け入れに積極的な発言をしており、関係省庁間の「勉強会」が続いています。
 日本国内では2003年に難民認定制度が改定されました。
難民申請件数が年々増加し、一昨年は954件、昨年は816件の申請がありました。難民認定数や人道的な配慮による在留特別許可件数も昨年は合計で129件になりました。その大半はビルマ軍事政権から日本に逃れてきたビルマ難民です。その一方で、難民認定されず、 かといって帰国もできない状態で滞在が長期化し、いつ入管に収容・送還されても不思議ではない
「仮放免」の難民が、大変苦しい生活を強いられています。
 「第三国定住難民」の受け入れによって、日本の難民受け入れがどのように変わっていくのか?私たちひとりひとりが、これから難民問題にどのように向き合っていったら良いのか? 難キ連運営委員でもあります渡辺英俊移住連共同代表による2009年の「在留カード」導入により危惧される様々な国内難民の問題、あるべき難民受け容れへの解説に続き、前UNHCR駐日代表の滝澤三郎さんのご講演を拝聴し、質疑応答の時間もたっぷり予定してありますので皆さん、一緒に考えてみませんか?

場所:日本キリスト教会館 4階会議室
プログラム(敬称略)
   1、外国人在留カード導入(2009年) と国内難民
       渡辺英俊 ;移住労働者と連帯する全国ネットワーク難キ連運営委員
   2、第三国定住難民受け入れと、国内難民の現在とこれから
       滝澤三郎 ;前国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表
               現国際連合大学客員教授

主催:難民・移住労働者問題キリスト教連絡会 <難キ連>  
共催:「世界難民の日」全国リレー東京集会実行委員会
後援:移住労働者と連帯する全国ネットワーク<移住連> 
資料代:500円(学生無料)
  茶菓サービス(NPO法人セカンドハーベストジャパン提供)

問い合わせ先:難民・移住労働者問題キリスト教連絡会 事務局 (佐藤)
   〒169-0051 新宿区西早稲田2-3-18-24  日本キリスト教協議会気付
     TEL 03-3207-7801  FAX 03-3207-7803
     事務局携帯 090-6012-8252
     E-mail : nankirensato@jcom.home.ne.jp

 8/2(土) 「世界難民の日」大阪集会 感想・交流会 18:00~
7/6(日)大阪集会に多数のご参加、ありがとうございました。
これから、難民問題をもっと深め、次の行動につなげていくため、集会の感想・交流会を開きますので、大阪集会に参加された方、惜しくも参加できなかった人もどうぞご参加ください。

場所:大阪市生涯学習センター 第5研修室   地図
   大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階  TEL 06-6345-5000
     大阪地下鉄/御堂筋線「梅田」、四つ橋線「西梅田」、谷町線「東梅田」
     JR/「大阪」駅、東西線「北新地」駅
     私鉄/阪神電車、阪急電車 「梅田」

 【終了】6/29(日) 「世界難民の日」大阪集会実行委員会 14:00~
どなたでも参加できます。
場所:大淀コミュニティセンタ-2階第4会議室  地図
   大阪市北区本庄東3-8-2、電話06-6372-0213
     大阪地下鉄谷町線・堺筋線、「天神橋6丁目」下車徒歩8分

 【終了】6/8(日) 「世界難民の日」大阪集会実行委員会 14:00~
どなたでも参加できます。
場所:大阪市立 総合生涯学習センター 第4会議室  地図
   大阪駅前第2ビルの5階

 【終了】5/31(土) 第3回「世界難民の日」東京実行委員会 15:30~17:00
場所:日本キリスト教会館2階24号室 NCC会議室
会場の地図 → http://ncc-j.org/map.html

実行委員として当日お手伝いいただける方々を募集中です。
すでに当日のスタッフとして難民の参加も決まっており実行委員会にこれから参加するための負担は重くありません。
実行委員会はアカデミックな楽しい集まりですのでお気軽にご参加下さい。

 【終了】5/25(日) 「世界難民の日」大阪集会実行委員会 10:00~
どなたでも参加できます。
場所(変更になりました):大阪駅前御堂筋側出口、バスターミナル付近(交番周辺)
問合せ先:090-8384-2187(岩田さん)
会議後、下のアクションに合流します。

 【終了】5/25(日) 「ビルマ・サイクロン被災者に救援基金を届けよう!大阪アクション5・25」 12:00~
名古屋から来るビルマ人活動家の皆さんと「ビルマ・サイクロン被災者に救援基金を届けよう!大阪アクション5.25」として募金活動を行います。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

○日時:5月25日(日)12時00分~
○集合場所:大阪駅前御堂筋側出口、バスターミナル付近
○連絡:中尾(090-6066-9435)さん
○主催:日本ビルマ救援センター(BRCJ)事務局
       URL:http://www.burmainfo.org/brcj

 【終了】5/18(日) 「大輪まつり」難民支援団体がブース出展:アピール(大阪) 10:00~16:00
場所:長居公園自由広場(長居公園南西角近く。テント村のあった向かいの広場)
アクセス:地下鉄御堂筋線長居駅3番出口すぐ
実行団体であるRAFIQが難民と共にカレーのブースを展開します。
難民の声と世界難民の日のイベントをアピール。

 【終了】5/11(日) 「世界難民の日」集会の参加呼びかけ、難民支援基金街頭カンパ活動(大阪)
5月11日、午後4時ごろから、大阪・梅田あたり(場所:未定)。
関心のある方はふるってご参加ください。
お問い合わせは下記大阪の方まで。
-------------------------
当事者7名と支援者24名が集まり、JR大阪周辺で呼び掛けました。
皆さまからのカンパは21760円集まりました。ありがとうございました。
関連記事:
就労禁止■1日1食■病院も行けず 難民申請者、訴え (08/05/11朝日新聞)

 【終了】5/10(日) 「世界難民の日」大阪集会実行委員会 18:00~
 場所:PLP会館 4F小会議室
  大阪市北区天神橋3丁目9-27
   市営地下鉄堺筋線「扇町駅」下車 4番出口徒歩3分
   JR環状線「天満駅」下車徒歩5分
   地図:http://www.jichiro.gr.jp/ken_map/30.htm
   (自治労の地図にリンクしています)

 【終了】4/26(土) 第3回「世界難民の日」東京実行委員会 17:00~
場所:日本キリスト教会館2階24号室 NCC会議室
会場の地図 → http://www.hoshien.or.jp/map/map.html

 【終了】4/26(土) 難民カフェ「難民のお話を聴く会」 ―難民として生きて―17年の軌跡 14:00~16:00
場所:日本キリスト教会館2階24号室 NCC会議室
会場の地図 → http://www.hoshien.or.jp/map/map.html

 【終了】4/12(土) 「大村入管被収容者を支える会」発足記念シンポジウム 18:30~20:30
   なお、各方面からのメッセージが頂いておりますので、紹介しております。 こちら
「大村収容所」はいま ~今も苦しむ被収容者たち~

 「日本のアウシュヴィッツ」とまで呼ばれたところが、この長崎県大村市にあります。それが現在の「大村入国管理センター」です。
1950年の設立以来、韓国・朝鮮人をはじめ、多くの人々が、その非人間的な処遇に苦しめられてきました。そして今も、豪華な建物のなかで、外の社会と遮断され、タイやベトナム、中国等の人々が、家族や友人とも切り離され、長期の収容で、肉体的・精神的にもボロボロにされて、強制送還に脅える日々を余儀なくされています。
 このシンポジウムでは、なぜこのような施設が大村にあり、なぜ彼・彼女らがそうした目に遭わなければならないのかを、歴史および過去と現在の実態そして法的な面からの報告をいただき、改めて日本の入国管理政策と、外国人の人権について検証します。

日 時:2008年4月12日(土) 18:30~20:30
場 所:長崎市女性センター アマランス
        (電停「公会堂」徒歩1分)
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/amarance/access.html

資料代:500円

(パネラー)
●高實康稔(たかざね やすのり)さん
 「岡まさはる記念長崎平和資料館」理事長、「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」代表、長崎大学名誉教授。
 1977年、大村収容所に調査団の一員として参加。当時の実態を知る。

●金子寛道(かねこ ひろみち)さん
 長崎弁護士会所属、大同門法律事務所長弁護士、国際委員会委員(長崎在住の外国人が法律相談する委員会委員)。
 入管法や難民問題につき、法的な立場から関わる。

●柚之原寛史(ゆのはら ひろし)さん
 長崎インターナショナル教会牧師。大村入国管理センターの外国人を支援し始め3年。
 これまでに約50名の長期収容者と関わり、それぞれの問題に取り組む。

◆主催:「大村入管被収容者を支える会」
     連絡先・柚之原 iphc-nic@octp-net.ne.jp
        ・野崎 yukonozaki@yahoo.co.jp

※関連記事が朝日新聞地方版にでています。よければご覧下さい。
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000200802290001
すべてのコンテンツの著作権は実行委員会とその関係者に帰属します。
2008年「世界難民の日」実行委員会

東京 大阪
難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)
東京都新宿区西早稲田2-3-18-24
日本キリスト教連絡協議会気付
TEL:03-3207-7801 FAX:03-3204-9495
メール:nankirensato@jcom.ne.jp

RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
大阪府高槻市大手町6-24
FAX:072-684-0231 メール:rafiqtomodati@yahoo.co.jp