08全国リレー 主催:2008年世界難民の日実行委員会
後援:アムネスティ・インターナショナル日本
協力:日本UNHCR協会
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賛同のお願い <「世界難民の日」 記念集会‘08 開催に当たって>
難民の証言に耳を傾ける会
ビルマ,アジア,世界へ 世界の今,日本の民主主義を,難民たちと語り合おう!

■6月20日は国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)が定めた「世界難民の日」です。
  世界中に存在する難民に思いをはせ,難民の人権を確立していこうとする日です。
政治的理由,民族的理由などによる国家,その他の勢力からの迫害を逃れ外国に保護を求める人々,「難民」。しかし彼らは,日本では主張に信憑性がない(すなわち虚偽を申し立てている)として長期にわたり収容されています。
 2007年の難民認定者はわずか41人,難民申請者は816人です。難民認定されていない775人の方は「不法滞在者」として不安な生活を送っています。

■世界に民主化の訴えを伝えるビルマ難民たちのリレー。
 昨年,私たちは,難民申請者,とりわけビルマ難民が数多く入国管理センターに収容されていることに触発され,「ビルマ難民に政治的自由を!」と訴えて,世界難民の日のシンポジウムを開きました。
 その後,9月のビルマでの僧侶たちの抗議行動などを機に,民衆の民主化を希求する声に呼応して世界各地のビルマ難民が,さまざまなメディアを駆使しながら,刻々と変わる国内の状況を世界にリレーしていきました。日本に住むビルマ難民たちの民主化への献身的な努力は,彼らもまた,近い将来実現する民主主義ビルマの担い手であることを私たちの心に刻みました。
 9月,ビルマ市民が虐殺された後,日本の各地の入国管理センターからビルマ難民たちが一斉に放免されました。「ビルマ軍政は一部の政治エリートしか弾圧しない」とする入管の主張が破たんした瞬間です。

■不透明な難民認定制度。
 同じようなことが他の国々からきた難民申請者にもあてはまります。自身の経験や国情を訴えても,法務省は「申請が遅かった」「就労していた」などと,入国後の事情ばかりを挙げて頑として認めようとしません。しかし誰が,年間30~40人程度しか救済しない制度の存在を知っているでしょうか。働かずにどうやって生きていくのでしょうか。
 家族や友人が危険を冒して送り届けてくれた証拠も「偽造だ」「直接の証拠ではない」としてその価値を否定されています。閉鎖的との批判を受けて,新しい日本の難民認定制度がスタートして3年。いまだに私たちは公正で透明な難民認定制度の実現していません。

■難民申請者の声に耳を傾けよう。
 収容・送還の恐怖,家族との長期にわたる離散,医療や就労制限といった生存権の否定,難民申請者を取り巻く環境はかこくを極めています。難民申請者の言葉に耳を傾け,彼らが人間としての尊厳を取り戻すために私たちに何ができるのか,何をすべきなのか,共に考えましょう。
2008年世界難民の日実行委員会
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口座名    難民の日 実行委員会

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2008年「世界難民の日」実行委員会

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