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  当日配布資料・プレゼンテーション   かんたん報告   参加者の感想等

 速 報

 YouTube 難民ナウ!チャンネルより 録画映像
 

会場の様子 趣旨説明する田中恵子氏 基調講演する石井宏明氏
講演で活動提案する難民ナウ!宗田氏 ディパック氏 裁判報告する仲晃生弁護士



 当日資料およびプレゼンテーション

  ・配布資料 (PDF)
  ・難民にまつわる8のよくある質問(難民支援協会 提供 PDF)
  ・プレゼンテーション(いずれもPDF) 画像をクリックするとAdobe Readerが立ち上がります。
集会趣旨説明
供者:RAFIQ 田中
基調講演:大難民時代と日本のあり方
講師:石井宏明氏
裁判報告:国際基準の難民認定を!
報告者:仲 晃生弁護士
※ 裁判報告のPDFの内容は掲載許可を得たものだけです。



 かんたん報告

全体を通じて150名の参加がありました。いくつかの講演や報告のあと、講師やスタッフ、参加者とともに「なんみんウエルカム!」のメッセージを発信すべく記念写真を撮影しました。

まず、実行委員会の方から「集会趣旨説明」を行い、難民の定義や歴史、在日難民を取り巻く情勢などが説明されました。
世界中で難民が流出し、受け入れる側にもいろいろな事情がありますが、集会のテーマである「もっと知ろう! もっと考えよう! もっと難民を受け入れよう」のことば通りに『市民』が動けることはたくさんあります。集会がそんなきっかけになればいいなと思います。

 
講演「ようこそと言えるように!」 難民ナウ!代表 宗田勝也氏

京都のまちなかのFMラジオで週1回、「難民ナウ!」というラジオ番組で、「天気予報」のように難民問題が視聴者の耳に届くことをコンセプトに活動を続けていらっしゃいます。
それだけでなく、多方面から難民問題を自分の問題として、他の団体とともに、時には現地の難民の方や難民支援をしている方とつながりながら、活動していらっしゃいます。
この集会で、その断片を少し見せて頂きました。

難民を支えるには「遠くの難民を支える」「難民にようこそと受け入れる」方法がありますが、どちらにせよ難民の背景や暮らしを知ってその上で何が足りないか(問題)、自分が何が出来るのか(役割)、それをしたことで難民にとってどういう成果が得られるのか、何が変わっていくのか(効果)ということをきちんと考えながら、していかなければならないということでした。

 ■参加者からの感想(抜粋)
  • 日本で何ができるかよく分かった。“天気予報のように”というコンセプトがすごくいい。
  • 私は大学生ですが、同じ大学生が活動していることを知って、私にも何かできないかと思いました。
  • 宗田さんのお話はとても簡潔にまとまっていて、メッセージ性が強かったので印象に残っています。問題→役割→結果を今後参考にしたいです。
 基調講演「大難民時代と日本の在り方」
  難民支援協会(JAR)常任理事 なんみんフォーラム(FRJ)副代表 石井宏明氏


シリアの難民とその受け入れに関して、世界と日本のことを詳しくお話して頂きました。また、難民をどう受け入れていけばいいのか、私たち市民はどうすればいいのかもお話いただきました。
また、メディアの報道に対する考え方もお話されました。

  石井宏明氏 講演要点筆記 (準備中)

 ■参加者からの感想(抜粋)
  • 難民をポジティブに受け入れるという考えを今まで持っていなかったので、これからその考えをどうやって広めていくか、考えていきたいと思います。
  • 初めてこの問題についての集会に参加しました。報道を目にすると現状がよく分からず、なぜ日本は後ろ向きなのだろうと思っていましたが、さまざまな問題の絡み合う中での原因が少しクリアになりました。
  • 大変わかり易い講演でした。時間の制約があってまだまだお話されたいことが多かっただろうと思うのですが、なかなか一般紙やTVニュースではわからないことが多いのだということもわかりました。
  • 今まで集会や講演に参加したこともなく、ニュースなども積極的に見ている方ではなかったので、深い知識のないまま、話を聞いていたのですが、とてもわかりやすかった。専門的に学んできている人にも興味をもって今回から参加した私にもついていける内容だったので、印象に残っています。
  • 石井さんのお話はとても専門的で最前線のお話をきけて貴重でした。
 難民からの声 ネパール難民 ケーシー・ディパックさん

2010年10月に難民認定申請、2011年5月に異議申し立て、参与員審査を経て2015年3月に夫婦で難民認定を受けた愛知県在住のケーシー・ディパックさんのお話を聞きました。
ネパール国内では王派に属し、対立する毛派に暴行を受けるなど迫害を受け、2007年に来日したそうです。
難民認定後は、健康保険には入れたので体を直し、ネパールのスパイスの店をやり、「ネパール豊川コミュニティ」を立ち上げ、78人で町の掃除などボランティア活動をしているとのこと。2015年に起きたネパール地震の被災地のために、募金活動を行い、暖かい布団など送られました。また、今年の熊本地震の際にも募金活動を行い、義援金を送ったというお話を聞きました。

 ■参加者からの感想(抜粋)
  • 生の声にはやっぱり考えさせられるものがありました。
  • ネパールの方の体験に胸が熱くなりました。
  • ディパックさんのお話はとても感動しました。ネパールでも日本でも大変な経験をされたにもかかわらず、ボランティア活動など日本からネパールを支援されていてすごいと思いました。
  • 実際に難民の方がどんな生活を送っているのかリアルな声が聞けてとても良かったです。日本に対してすごく感謝してくださってるのが伝わってきて、一人でもそういった人達を増やしていきたいと思いました。
 難民裁判事例報告「国際基準の難民裁判を!」
  アフガニスタン難民不認定取り消し訴訟Rさん担当弁護士 仲晃生氏


現在も大阪地裁で続いているアフガン・ハザラ難民の裁判ケースの報告を担当弁護士である仲弁護士からお話を聞きました。
アフガン人の方の情報、本人の難民該当性、アフガンの現状を参加者と共有したあと、本件に対し、国側はどういう主張をしているのか、その主張に対する考え方や問題点をお聞きしました。
7月中旬に裁判が大阪地裁であります。ぜひ時間の都合のつく方は傍聴をお願いします。

  仲弁護士報告 要点筆記

 ■参加者からの感想(抜粋)
  • 難民と移民の状況が私の赤でごちゃごちゃになっていました(反省)。どちらも人権という点では同じ人間としてその困難さに共感し支えられることはしていかななければなりませんが、“難民”申請者の方々の問題は日本では取り組むのにあまりにもハードルが高すぎると感じました。なぜなら、日本国政府は(私たち国民を含めて)日本における“難民の存在”を否定していたいという体質があるのではないかと感じました。
  • 日本の国連のハンドブックムシ〈無視〉はおかしい!
休憩時間には、「Refugees Welcome」メッセージを書いたり、写真に撮ったり、また各団体や難民からの写真展やブースを見る方が多く、問題提起になったかと思います。

参加された皆さま、お疲れ様でした。

(報告:RAFIQ C)



 参加者の感想等(抜粋)

アンケートには22名の方が応じてくださり、そのうち16名の方から感想を頂きました。ありがとうございました。
今後の参考にさせていただきますこちらには8名の方のご意見・感想を掲載させて頂きます。
  • 難民に対する理解を深めることが難民支援への第一歩だと思います。こういった来たい人が来る集会では理解を広めていくには時間がかかってしまいます。学校教育において総合教育(の授業)というものが最近注目されています。その授業では人と人のつながりなどを扱うことにされていますが、実際は主要科目の復習や運動会の競技メンバー決めなどに使われています。そういった授業に出向き、子どもたちに難民について知る機会、考える機会を作っていくことができたらなと思います。
  • “難民問題”が日本人の意識の中であまりにも軽すぎる。私自身、難民受け入れが日本で少なすぎることを日本の人口が多いことを関連させて考えていました(恥ずかしい)。日本人の人権意識があまりにも低レベルであると思いました。
  • 難民の声―ネパールの方のお話はところどころ聞き取れないところがあったので、司会の方などが少し補足してくれればよかったかなと思いました。
  • 難民支援についてとても興味があり、インターネットでこのイベントを見つけて絶対行きたいと思ってきました。たくさん勉強になることがあり、有意義な一日でした。ありがとうございました。
  • 難民問題について、書籍等で勉強していましたが、このような会で肌で問題を感じることができて、有意義な時間でした。ありがとうございました。発信できる立場(仕事)にいますので、取り組んでいこうと思います。
  • 昨年も参加させて頂きましたが、毎回やはり勉強になります。この集会から日本の国民に対する意識や姿勢が変化すればいいなと思いました。
  • 日本はなかなか難民支援・認定が他国よりできていません。もう少し広い視野で難民のことを知り共生できたらいいなと願っています。
  • 難民の方にわざわざ来て頂いているならもっと時間を設けて通訳をつけるなど工夫してもっと生の声を聞くことで日本人の意識も大きく変わると思います。難民の方が来られるのをもっと押し出すといいなと思いました。
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主催:2016世界難民の日関西集会実行委員会
後援:UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、
全国難民弁護団連絡会議、特定非営利活動法人なんみんフォーラム(FRJ)、認定NPO法人 難民支援協会、
特定非営利活動法人関西国際交流団体協議会
協力:難民ナウ!、代々木アニメーション学院大阪校

事務局 問い合わせ先
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
〒569-0078 高槻市大手町6−24
FAX 072-684-0231 MAIL rafiqtomodati@yahoo.co.jp

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