タイトル

トップページへ
賛同のお願いページへ
資料のページへ
イベント案内ページへ
実行委員会についてのページへ

すべてのコンテンツの
著作権は実行委員会と
その関係者に帰属します

関東のイベント

各地で「世界難民の日」を記念して、いろいろなイベントが企画されます。
情報が入り次第、ご紹介していきます。
(主催はそれぞれ違いますので、各イベントの主催者、お問い合わせのほうへお問い合わせください。)

【愛知】
 ドキュメンタリー上映会・名古屋  『 ピュア ビルマ難民キャンプの子どもたち 』
日      時 2010年6月12日(土曜日)18:30~20:00(18:00開場)
場      所 伏見ライフプラザ 12F 第一研修室
     (地下鉄伏見駅6番出口南へ5分 消防署ビル)
概      要  軍独裁政治が続くビルマから、たくさんの人が国境を越えて難民になっています。この映像は、2010年2月、タイ-ビルマ国境のメラウン難民キャンプで撮影されました。
 キャンプの学校教育を中心に、難民の暮らしを取材。明るく元気な小学生、将来を考えはじめる中学生、世界が見えてくる高校生。ピュアな子どもたちの姿にカメラが向き合いました。
 6月20日は世界難民の日。難民キャンプの子どもたちの未来を考えませんか。

企画・撮影 : ココラット
製作 :  SCDB(ビルマ民主化支援会)
音声 : ビルマ語、日本語
字幕 : 日本語
映像 : カラー、45分
ピュアちらし : http://www.scdb.org/pdf/event_10_06.pdf
参 加 費 等 無料
主      催 主催 : SCDB(ビルマ民主化支援会)
共催 : アムネスティ・インターナショナル日本わやグループ
      ビルマの僧侶と連帯する仏教徒の会
お問い合わせ ビルマ民主化支援会(SCDB)

【東京】
 かぞくをかえして! ともだちをかえして! 入管の人権侵害に反対するデモ
日      時 2010年6月20日(日)
 14:00 集会、アピール交換
 15:00 デモ出発(原宿・渋谷をめぐり、国連大学前を通ります)
場      所 集合 代々木公園・ケヤキ並木(JR原宿駅徒歩5~10分)
 出発地の地図はコチラ(SYI ブログ)→ http://pinkydra.exblog.jp/12726896/
概      要 ★  世界難民の日、日本入管・政府の外国人差別にNOをうったえましょう!
★ 入管行政のここが人権侵害だ! 抗議声明への賛同者・賛同団体を幅広く募集します。


《デモよびかけ》

 6月20日は世界難民デー。世界じゅうには、経済的または政治的な理由による難民が1000万人以上いると言われています。そのような難民の保護と援助について世界的な関心を高めるために、この日は制定されたそうです。

 ところで、難民とはどこか遠い国の問題ではありません。日本は移民・難民行政についてとても大きな問題をかかえています。ほとんどすべての難民申請は、たいした審査もなしに却下されます。さらには入国管理局が、難民申請中の人でさえおかまいなしに恣意的な収容を行います。ひとたび収容されれば、人権がまったく配慮されない環境のなかに、何ヶ月でも何年でも監禁され続けるでしょう。職業などを求めてやってくる難民以外の外国人も、同じようにあつかわれます。出身国での迫害から逃げてきた難民には、帰る場所などありません。また、たとえ難民の場合でなくとも、非人道的な収容環境それ自体が大きな問題です。収容のあいだに心身の健康を損ない、けがをし、ときには命を失うことすらあるのです。

 いつ解放されるとも知れず収容されている外国人の家族は、入管に対してこう訴えています。「かぞくをかえして!」と。わたしたちもこう叫びます。「ともだちをかえして!」と。日本人のみなさん、入国管理局でいったい何が行われているのかを正しく知ってください。こんな非人道的な入管行政を許し続けている日本人の責任について、この日によく考えてみてください。そしてわたしたちは、ともに声を挙げてくれる人を歓迎します。


《入管への5つの要求に賛同してくれる方・団体を募集します》

以下は、法務省および入国管理局に対するわたしたちの要求です。
この要求内容に賛同してくれる個人・団体を募集します。(デモに参加できない方でもOK)

賛同の連絡先: freeimmigrants★yahoo.co.jp (★は@に変えてください)
※ 個人のかたはお名前、(できれば)肩書きをお伝えください。
※ 賛同者・団体名はSYIブログに公開します。(個人で非公開希望のかたはその旨お知らせください)
※ 件名「入管への5つの要求に賛同します」でお願いします。


「法務省および入国管理局への要求」

1.すべての難民申請者に対する現行の審査基準および審査慣行を全面的に見直し、難民条約にもとづいて難民審査手続きを改善すること。

2.全国の入管収容施設におけるすべての病人や怪我人を、すぐに釈放するか適切な医療機関に診断させること。ただし、ここで言う「適切な医療機関」とは、入管専属の医師や、各入管施設が慣行として利用している外部の医療機関のことではなく、個々の被収容者ごとのかかりつけの医療機関のことである。

3.入管専属の診療医の人員数および診断の質を改善すること。そのためには、収容施設ごとの最大収容人数に見合う数の医師をつけること、また入管職員と専属医師の癒着を防ぐために、担当医師を定期的に(少なくとも年に一度)交代させることは、最低限とるべき措置である。

4.各入管施設のすべての職員は、名札をつけるなどして勤務中に名前を明らかにすること。

5.現在いわゆるオーバーステイの状態にあるすべての外国籍者に対し、日本で暮らすうえでの安定した法的資格を与えること。これは、日本政府がこれらの人々を、これまで労働力として暗黙のうちにこの社会に組み入れ、かつ課税の対象としてきたことに対してとるべき、最低限の責任である。


***

GIVE BACK Our Family/Friends! Stop Human Rights Abuses! Demonstration against Immigration Bureau of Japan, 20 June


June 20, 2010
14:00 Gathering at Keyaki Street, Yoyogi Park (in front of NHK Hall), 10 Minute Walk from Harajuku St.15:00 Starting Demonstration To MAP: http://pinkydra.exblog.jp/12695920

World Refugee Day, 20 June, is dedicated to raising awareness of the situation of refugees. There are said to be over 10 million refugees around the world.

Of course Japanese also have to do with Refugee problem since Japan signed Refugee Convention in 1981. However, Japan Ministry of Justice rejects almost all of refugee applications. And Immigration Office of Japan is horrible, heartless, and authoritarian. Officers treat refugee seekers and immigrant workers with NO regard to their human rights. Immigration Office arbitrarily take and detain anyone, even if he/she is a refugee seeker. If one is detained, he/she will be imprisoned in a small and dirty room for a very long time (there is no detention time limit!). This seriously harms detainees’ physical and mental health. Sometimes detainees even commits suicide or is killed by officers. Immigration Office of Japan does everything to keep worse the status and condition of refugee seekers and immigrant workers. But needless to say, refugees have no place to return. Even if it isn’t the case of refugees, such non-humanitarian detention system itself is a very serious problem.

Detainees’ family and friends shout to Immigration Office: GIVE BACK Our Family/Friends! Japanese must know more about what happens every day in Immigration Office, and say no to such administration of immigration in Japan. We, SYI, welcome anyone who protests against Immigration Office.


"SYI’s Claim to Ministry of Justice and Immigration Office of Japan"

* To totally check and reconsider the current way to officially acknowledge the detainees in terms of the Refugee Convention.

* To immediately release all sick or injured detainees or to offer to them proper medical care. "Proper medical care" is NOT that by the doctors belonging to the Immigration Office.

* To increase the number of doctors belonging to the Immigration Office and to periodically replace them in order to avoid a cozy relationship between officers and doctors.

* To make every officer wear a name tag.

* To offer overstaying immigrants the proper legal status to live in Japan
参 加 費 等
主      催 SYI (収容者友人有志一同)
お問い合わせ SYI   (収容者友人有志一同: Immigration Detainee's Friends)
MAIL: freeimmigrants@yahoo.co.jp

【東京】
 難民保護に関する日韓意見交換会
日      時 2010年6月21日 月曜日 午後2時~4時
場      所 日本福音ルーテル社団 JELAホール  アクセス
 (JR恵比寿駅東口より徒歩3分) 
概      要 世界難民の日を記念し、来る6月21日(月)に韓国ソウル地方弁護士会難民人権幹事のキム・ジョンチョル氏をお迎えして「難民保護に関する日韓意見交換会」を開催します。
日頃、難民支援に携わっている方々、また、難民保護に関心のある方々にはぜひご参加いただき、日本と韓国が抱える問題について活発な意見交換を行っていただきたく、このような会を企画しました。
奮ってご参加ください。

プログラム:
1.難民女性が抱える問題:大津恵子(移住連共同代表・元女性の家HELPディレクター・内閣府女性に対する暴力に関する専門調査会委員)

2、韓国の現状と課題:キム・ジョンチョル弁護士(ソウル地方弁護士会難民人権担当幹事)

3、質疑応答および意見交換 

通訳あり

*キム・ジョンチョル弁護士プロフィール
大韓民国弁護所協会・移住人権幹事、難民法案作成時に中心的役割を果たす
Attorney at Law, Law firm: Somyoung (ソミョン)
Secretary-General, Christian Lawyers' Fellowship
Co-coordinator, Sub-Committee on the Rights of Refugees of Seoul Bar
Association Korea Univ.(Law)
Judicial Training and Research Center
Korea Univ. for master degree (Int'l Law)
参 加 費 等 資料代: 500円
準備の都合上、事前にお申し込みください。
(お申し込みは電話、メールにてお願いいたします)
主      催 難民・移住労働者問題キリスト教連絡会
お問い合わせ 難民・移住労働者と連帯するキリスト教連絡会
 電話:03-3207-7801  Eメール:nankirensato@jcom.home.ne.jp

【東京】
 国際シンポジウム
「変わる日本の難民受け入れと地域社会~米国における自治体とNPOの協働に学ぶ~」
日      時 2010年7月3日(土)14:00~17:30(13:30受付開始)
場      所 東京大学駒場キャンパス 18号館1階「ホール」(東京都目黒区駒場3-8-1)
京王井の頭線「駒場東大前」駅より徒歩5分  アクセス
概      要 2010年秋、アジアで初の試みとなる第三国定住制度による難民の受け入れが、いよいよ日本で始まります。まずは3年間の試行として、約90人のミャンマー(ビルマ)難民が定住します。

本シンポジウムでは、毎年多くの難民を受け入れている米国から州政府の難民定住支援担当官と難民支援NGOの専門家を招き、同国における定住プログラムの取り組みを学び、日本の難民保護における自治体と市民社会の役割を考えます。

プログラム:
第1部(14:00~15:30)

○開会挨拶
山下 晋司 東京大学大学院 総合文化研究科 教授

○基調講演
「米国における難民の定住支援 ~メリーランド州における官民協働の実践~」
マーティン・フォード 米国メリーランド州人材開発局難民事務所副所長・博士

「第三国定住による難民受け入れの展望 ~国と地域・自治体の役割~」
井口 泰 関西学院大学 経済学部 教授

第2部(15:45~17:30)

○パネルディスカッション
「自治体とNGOによる難民保護のあり方」
マーティン・フォード 米国メリーランド州人材開発局難民事務所副所長・博士
ロバート・キャリー  国際救済委員会(IRC)定住・移民政策担当福代表
ダニエル・アルカル  国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所 首席法務官
石川 えり      難民支援協会 事務局長
マリップ・セン・ブ   ビルマ難民
モデレーター:
ペトリス・フラワーズ ハワイ大学 政治学部 准教授

○閉会挨拶
本間 浩 難民支援協会 上級顧問・法政大学 名誉教授

総合司会:石井 宏明 難民支援協会 事務局次長

※プログラム、演題、パネリストは変更になる場合があります。
参 加 費 等
無料
お申込み:お名前、ご所属、ご連絡先、ご参加セッション(全て、1部、2部)を明記の上、Eメール又はFAXにてお申込みください。

Eメール:sympo10@refugee.or.jp FAX:03-5379-6002

定  員:200人
言  語:日本語・英語(日英・英日同時通訳あり)
主      催 主  催:特定非営利活動法人 難民支援協会
共  催:東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障プログラム」/寄附講座・難民移民(法学館)/グローバル地域研究機構・持続的平和研究センター
助  成:国際交流基金日米センター
お問い合わせ 認定NPO法人難民支援協会  このイベントのwebページ
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-10 第三鹿倉ビル6階
TEL: 03-5379-6001

【東京】
 難民の人たちとのワークショップ~日本でともに生きることを考える~
日      時 2010年7月4日(土曜日)14時~18時
場      所 成蹊大学 9号館303教室  アクセス
   吉祥寺駅北口より徒歩約15分
   吉祥寺駅北口バスのり場1・2番より 関東バスで約5分/成蹊学園前下車
概      要 本ワークショップでは、紛争や差別、迫害から逃れ日本にやってきたウガンダ、イラン、クルド、スリランカ、ビルマ(ミャンマー)などの難民の方々の生の声を聞くことができます。しかし、彼らは日本においても差別や偏見を受けない生活をおくれているわけではありません。彼らの話を通して、難民の人たちと日本で共に生きることを考えてみませんか?
参 加 費 等 参加をご希望の方は、所属と名前を明記の上、【お問い合わせ】までご連絡ください。
主      催 主催: 成蹊大学 サークル 人権学(ヒューマンライツスタディーズ)
協力:  在日ビルマ難民たすけあいの会(BRSA)
お問い合わせ e-mail: seikeitake@yahoo.co.jp(成蹊大学 大町)

主催:世界難民の日2010関西集会実行委員会
後援:(社)アムネスティ・インターナショナル日本
問合せ先:RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)

大阪府高槻市大手町6-24  FAX:072-684-0231  メール:rafiqtomodati@yahoo.co.jp