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昨年(2008年)日本の難民申請者は始めて1000人を超え1599人が日本に庇護を求めました。政情不安で人権侵害の横行する世界各国から難民が来ています。ビルマ・トルコ(クルド)・スリランカ・アフリカ各国・・・しかし、厳格な難民認定制度の下、難民認定された人はわずか57名。「難民鎖国」は続いています。彼らの多くは保護される国がなく「存在しない人」としてこの日本でひっそりと暮らしています。加えてこの不況の中、大変苦しい生活を強いられています。
私たちは根本的に難民認定制度をとらえ直し、立法府に求めていく必要を感じています。どうか、皆さま、“同じ時代、同じ時間を生きる人間として”この集会へのご協力をお願いいたします。
2009年4月 |
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わ た し た ち の 提 言 |
1.独立した難民審査機関を設置させよう
2.強制送還・難民調査のインタビューのテープ録画を義務づけよう
3.難民調査官、裁判官に難民支援の実務研修を義務づけ、専門性を高めて
4.欠陥だらけの現行制度で不認定とされた全難民申請者に在留資格を
5.難民申請者にシェルターや就労権を与え、生存できる環境を整備しよう
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大阪集会 感想交流会のお知らせ |
今回はたくさんのご参加ありがとうございました。大阪集会の報告はこちら。
来年の世界難民の日には、難民が暮らせていける優しい街になっているように、
当事者も支援者もより一層頑張らないといけないと思います。
皆さんにとってこの集会が難民問題を知るきっかけになればと思います。
この集会は、あと、6月27日大村集会、7月5日東京集会と続きます。
大阪集会から約1ヶ月後に、この集会の感想と難民支援に向けての行動を
確かめ合いたいと思います。ぜひご参加ください。
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日時:7月26日(日)17:30~
場所:大阪市北区民センター
地下鉄堺筋線「扇町」JR環状線「天満」下車すぐ
アクセス
主催:世界難民の日大阪実行委員会 |
大阪集会の報告
2009年6月21日(日) 13:00~16:00
山西福祉記念会館
大阪府大阪市北区神山町11-12
tel:06-6315-1868 アクセス
参加費:1000円(学生500円)
プログラム
・劇
「それでも私は帰れない」(仮題)
脚本:鈴江俊郎氏(劇作家。シアターコクーン戯曲賞、OMS戯曲賞、岸田國士戯曲賞受賞)
・パネルディスカッション
◆「難民と暮らせる街に-制度・政治を変える」
講演者:今野 東氏 (民主党・参議院議員)
◆「今、日本の課題、市民の課題は何か」
講演者:滝澤三郎氏 (東洋英和女学院大学教授・国連大学客員教授)
◆難民当事者の声 など
・難民との交流会
・写真展 ブース
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長崎集会は無事終了いたしました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
報告はこちら
2009年6月27日(土) 15:00~18:00
長崎県諫早市文化会館 二階 展示室1
諫早駅前から徒歩10分 アクセス
参加費:無料
主催:アムネスティ・インターナショナル いさはやグループ
協力団体:大村入管被収容者を支える会
連絡先:野崎まで 携帯090-9799-8520
プログラム
・シンポジウム
パネラー 石川えり氏(特定非営利活動法人 難民支援協会理事長)
パネラー 寺中 誠氏(社団法人アムネスティ・インターナショナル 日本事務局長)
パネラー 野中章弘氏(アジアプレス・インターナショナル代表 「大村入管被収容者を支える会」代表) |
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東京集会は無事終了いたしました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
2009年7月5日(日) 14:00~17:00
ニコラ・バレ 9F
千代田区六番町14-4
JR四ツ谷駅 麹町口前(歩1分)
地下鉄南北線 / 丸の内線 四ツ谷駅(歩3分)
参加費:1000円(学生500円)
プログラム
・基調講演「 日本の難民問題 現状と課題」
渡邉彰悟氏 (弁護士・全国難民弁護団連絡会議事務局長)
土井香苗氏 (弁護士・国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ東京ディレクター)
・ワークショップ:グループ別ディスカッション
「生きるって何?日本で暮らす難民と考える」 |
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難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)
東京都新宿区西早稲田2-3-18-24
日本キリスト教連絡協議会気付
TEL:03-3207-7801 FAX:03-3204-9495
メール:nankirensato@jcom.ne.jp
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