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私たちは、入管に収容されていた難民がいることで日本にも難民が来ていることを知り、国際条約である「難民条約」を批准していながらも、先進国の中でも難民申請者が少ないにもかかわらず、難民としての認定数が非常に少ないことや、強制送還のために入管に収容されている実態を懸念していました。
「世界難民の日」は2000年12月、国連総会において毎年6月20日と制定されました。
私たちはこの日を記念して、日本にいる難民のことを思い起こし、難民鎖国日本の中で何ができるのかを考え、行動する起点の日と位置づけ、2006年から毎年6月下旬~7月上旬に集会やイベントを行っています。
最初は大阪で在日難民や外国人支援、入管の施設を考える市民団体や個人で実行委員会形式で行ってきましたが、2008年、日本の入管収容施設を抱える3地域(関東、大阪、長崎)のそれぞれ入管被収容者・難民支援の市民団体やグループ、個人が連携しあって、その地域に合ったやり方で、課題や行動を共有・連携していくことができるようになりました。
集会のネーミングも「全国リレー」とし、3地域を連携しています。
難民の暮らす地域はもっと多いので、ゆくゆくはもっとたくさんの地域へリレーしてとけたらと思っています。
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2009年「世界難民の日」実行委員会 |
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難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)
東京都新宿区西早稲田2-3-18-24
日本キリスト教連絡協議会気付
TEL:03-3207-7801 FAX:03-3204-9495
メール:nankirensato@jcom.ne.jp
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RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
大阪府高槻市大手町6-24
FAX:072-684-0231
メール:rafiqtomodati@yahoo.co.jp |
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