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日本への難民申請3年間で23487人、認定はわずか66人!いま、戦後最大の難民危機と言われています。世界には約6500万人の保護が必要な方がいます(2015年)。これは換算すると、113人に1人となり、しかもこの数はいまもなお、増え続けています。この日本にも世界中からたくさんの難民がきています。日本への難民申請者は近年急激に増え続け、昨年の申請者は10901人にも達しました。しかし、そのうち難民と認められたのは、たった28人。2014年から2016年までの3年間の難民申請者数を合計すると23487人ですが、認定者数はわずか66人にすぎません。 世界が揺れている今、難民問題を通じて考えよう!もしあなたのそばに、紛争や迫害から逃れてきた難民がいるとしたら…。あなたはどうしますか?わたしたちの生活自体がすでに世界と密接に結びついている現実をみると、国際的な責任分担は必要不可欠ですが、日本政府の難民受け入れの状態は、世界各国から「難民鎖国」だと言われているほどです。しかし民間では、日本にいる難民に対する支援の輪は日増しに広がり、様々な取り組みがなされ、民間による難民の受け入れなども始めました。 同じ時代、同じ地球に生きている者として、難民を排除するのではなく、「RefugeesWelcome」(ようこそ なんみん)と言えるように、この日本であなたができることを、一緒に考えましょう。 今までの集会 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年
2017年7月2日(日) 11:00~16:30大阪市住まい情報センター 3Fホール アクセス資料代:一般 1000円 / 学生 500円【集会内容】第1部 「日本で何ができる?世界が揺れる難民問題」 11時~13時
第2部 「Refugees Welcome」 14時~16時半
※ 写真などの展示 アフガニスタン、シリア、軍政下のビルマの絵画など ※ 関西の難民関係のNGO紹介ブースなど 【講師紹介】【安藤由香里氏】 HP大阪大学特任講師(国際人権法・人道法・難民法)。 国際人権法におけるノン・ルフルマン(追放・送還禁止)原則が研究主題。 【亀谷優子氏】 日本、フィンランドとスウェーデンで福祉を学び、2006年から2017年までフィンランドのNGOなどで、地域住民の移民への理解を求める活動、ピアサポートによる難民の第三国定住の手助けや、移民の生活支援に従事。 【折居徳正氏】 難民支援協会。難民受入れプロジェクト・マネージャー。民間主導によるシリア難民留学生の受け入れプログラムに尽力。 【田中恵子氏】 関西の難民支援団体RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)共同代表。 【渡部清花(わたなべさやか)氏】 東京大学大学院・総合文化研究科・人間の安全保障プログラム修士課程。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員。トビタテ!留学JAPAN1期生。バングラデシュ、国連開発計画(UNDP)元インターン。 WELgeeという団体を設立し、関東を中心に日本に逃れてきた難民と一般の家庭をつなげる「難民ホームステイ」実施中。 △ページトップ |
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2017年世界難民の日関西集会実行委員会 【後援】UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所、公益団体法人アムネスティ・インターナショナル日本 全国難民弁護団連絡会議、特定非営利活動法人なんみんフォーラム(FRJ)、認定NPO法人難民支援協会(JAR) 【協力】難民ナウ! 【事務局・問合せ】RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク) 〒532-0002 大阪市淀川区東三国4-9-13 「OSAKAなんみんハウス」 TEL・FAX:06-6335-4440 Mail:rafiqtomodati@yahoo.co.jp すべてのコンテンツの著作権は当実行委員会とその関係団体に帰属します |