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● ネパール難民:初の認定…愛知在住夫婦、政治的迫害訴え
   (15/4/24 毎日新聞)


毎日新聞 2015年04月24日 02時30分

 日本で難民申請した愛知県内在住のネパール人夫婦が認定されたことが分かった。ネパールからの難民認定申請数は近年急増。昨年は1293人と国別で申請者数が最多となったが、全国難民弁護団連絡会議(全難連)によると日本でネパール国籍の申請者が認定されたのは初めてという。

 今年3月27日付で難民認定されたのは国民民主党(RP P)の党員で、ネパール共産党毛沢東主義派(マオイスト)から迫害を受けたと訴えていたK・C・ディパックさん(35)とその妻。4月22日に名古屋入国管理局で認定を告げられた。

 ディパックさんは家を焼かれたり、暴行を受けたりしたため2007年に観光ビザで来日。ビザの期限が切れた後も日本で生活し、10年に難民申請した。しかし「ネパールで和平プロセスが進んでいる」などの理由で11年に退けられ、異議を申し立てていた。理由を告げられないため認定に至った経緯は不明。

 ディパックさんの異議申し立てを支援した笹尾菜穂子弁護士は「最近ネパール人申請者を偽装難民のように取り上げる風潮があるが、難民性を見極める必要があることを示唆するケースとして意義は大きい」と話した。【吉富裕倫】

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