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● 難民認定3分の1 09年1〜9月 昨年比、申請は最多
  (09/12/21京都新聞)


 日本で難民認定を申請する外国人の数が今年1月から9月まで、過去最多だった昨年同期を上回ったのに、認定された人数は約3分の1にとどまったことが20日、分かった。難民支援者は「海外から“難民鎖国”といわれてきた状態がさらに悪化しているのでは」と懸念する。
 法務省の資料によると1?9月の難民申請者は計1123人で、2008年同期の1100人を超えた。これに対し、法務省に難民と認められたのは1〜9月は15人と、08年同期の46人を大きく下回った。一方、難民とは認定されなかったが、人道に配慮して在留を特別に許可されたのは1〜9月は399人で、08年同期の293人から急増している。
 関係者によると、10月以降は申請者数の伸びにブレーキがかかる一方、認定者数は増えているもようだ。
 認定者数の減少について、法務省入国管理局は「難民に該当するかは個別に判断しているので、多くなる年も少なくなる年もある。認定・不認定の結果が出るまでに平均1年以上かかっており、申請者数が増えてもすぐに認定者数に反映されるわけではない」と話す。
 人権団体のアムネスティ・インターナショナル日本は「認定者数があまりにも少ない。(認定者15人のうち)不認定処分に異議を申し立てて認められたのはわずか3人で、制度が機能していない」と批判している。

【図】難民申請、認定者数の推移
【図】難民申請、認定者数の推移
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