(在日難民との共生ネットワーク)
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● 4/6全国統一一斉面会報告
4/6 西日本入管センター・大阪入管、名古屋入管、大村入管センター、東日本入管センター、東京入管、ほか
 ※ RAFIQは西日本入管センターの一斉面会に参加しました。

  申し入れ書   呼びかけ

 各入管への申し入れ行動報告
  ・西日本入管センター、大阪入管 (TRY(外国人労働者・難民とともに歩む会))
  ・名古屋入管(名古屋難民支援基金ブログ)



報告
大阪入管では、当事者を含めた約15名が参加し、申し入れ後、当事者の声を審判担当の首席が聞き取ったということを聞きました。
西日本入管では、約40名が参加し、窓ガラスや差し入れの品目などを再確認しました。また、収容施設の見学の許可を要請しました。

申し入れに参加したうちのお一人は、入管は以前のような威圧感はなく、申し入れ内容を冷静に聞き、事情を説明したという印象を受けた。
ガラス窓に関して、問題がないようにことを運ぶというところからの発想しかしないのか、そこにいるのは生身の人間だということを忘れないでほしいと感想を述べられました。

 窓ガラスについて(10/12/21一斉面会)

※ 4月6日現在、西日本入管センターには1年を超す長期収容者はいません。
※ 東京入管では、2月25日再収容を止めるデモ行動以降、再収容された人はいません。
    当日のデモの様子(仮放免者の会ブログ)
※ 4/7以降、名古屋入管では再収容された人はいません。
  (再収容がないということは、仮放免更新がなされたということです。)

● 申し入れ書 (西日本入管センター、大阪入管のみ)

※ RAFIQは西日本入管センター等センター向けの申し入れに賛同しています。

・西日本入管センター
(一、二は各入管共通の申し入れ、ほかは個別になります)

申 入 書

2011年4月6日

東日本入国管理センター所長 殿
西日本入国管理センター所長 殿
大村入国管理センター所長  殿

一、長期被収容者等の仮放免について
入国者収容所各センターは、センター自身がいつも説明しているように、送還するまでの間、退令者の身柄を拘束・確保するため設けられた施設です。したがって、各センターの施設の構造は、限られた期間の内だけ被収容者を拘禁する目的でつくられおり、長期収容を前提につくられていません。その前提のもとに各センターは、外界との関係を一切遮断し、人間の時間的・空間的感覚を奪う密閉施設としてつくられています。このような施設への長期拘禁収容は、人間の精神を破壊し、健康を著しく害するものです。事実、収容半年を過ぎると被収容者の大半は持病の悪化ばかりか、目まい、頭痛、吐き気、不眠、食欲不振等の拘禁症状が現れてきます。それに無期限収容の重圧と送還の恐怖が加わり、被収容者の心身を極度に痛めつけます。さらには診療の自由が奪われ、食事の選択権も剥奪され、面会、通信、差し入れ等も著しく制限されています。
このように各センターの収容実態は監禁的収容であり、それゆえ監禁的収容の長期化は人間の尊厳を著しく傷つけ、それは被収容者の「人間として扱え」「収容所から解放せよ」という反抗や、絶望による自殺を引き起こさざるを得ません。既に東日本入国管理センターにおいては、今年に入って自殺未遂者が相次いでいます。私たちは、二度と犠牲者がでる事態を絶対に起こしたくないし、そうした痛ましい事件に二度と遭遇したくありません。以下は、このままでは再び犠牲者が出るという危機意識からの要求であることを理解して頂きたい。
私たちは、「監禁的収容は拷問である」「長期収容は人権侵害である」という立場から、以下該当する者の仮放免を求めます。
  1. 収容期間が半年を越える者
  2. 収容に耐えることのできない重病者
  3. 難民申請者(難民申請者の難民該当性の立証を妨げる)
  4. 再収容者(再収容者は通算で長期収容にならざるを得ない)
 *2001年、当時の森山法務大臣は、長期被収容者について「仮放免を弾力的に運用するというようなやり方で柔軟に対応いたしております」と国会で答弁した。また昨年7月30日、法務省は「被収容者の個々の事情に応じて仮放免を弾力的に活用することにより、収容長期化をできるだけ回避するよう取り組む」との報道発表をした。これらを履行してもらいたい。

二、地震や火災、放射能汚染などの緊急時の被収容者の保護及び避難について
 東日本大震災は東日本入国管理センター、及び東京入管収容場の被収容者のパニックを引き起こしました。そして最悪なことに職員自身もパニックに陥りました(施錠拘禁したブロックとそうでないブロックがあったことは、危機に対応できない入管側の混乱の現れである)。先に上げた監禁的収容下において、地震の際に居室に施錠拘禁されれば、自らの命を守ろうとする被収容者の爆発的行動が起きるのは当然です。
 収容主体責任者であるセンターには、被収容者の生命、安全、健康を守る責任義務があり、この責任義務を果たすことを前提に収容権が付与されていることは承知のことだと思います。しかるに、東北地方太平洋側地震本震の際の東日本入国管理センター、及び東京入管の対応は、収容主体責任者としての自覚と緊急事態に対する責任能力の欠如を露呈したと言わざるを得ません。地震のような大災害においては、管理責任者自身も被災し、管理責任能力が失われる危険性があります。実際、大津波によって行政機能も壊滅した地域がたくさんありました。にもかかわらず、今回の大地震の際、居室に施錠拘禁したとしたなら、それは収容主体責任の放棄ではすまされず、大犯罪です。居室に施錠拘禁されたまま、あるは各ブロックに閉じこめられたまま被収容者がたくさん死亡した場合を想像すれば、悪質極まりない大犯罪であることは容易に分かるはずです。国際的にも大きな批判を受けることは明らかです。
  1.  各センターは、被収容者処遇規則第十七条に定められた避難や一時解放の可能性も含めて、被収容者の安全、さらには生命を守るために万全の準備と対処をしていただきたい。
  2. そのためにも各センターは、今回の地震への対応を検証していただきたい。
三、処遇改善について
  1. 透明窓ガラスへ交換した部分が当初予定(昨年12月の説明)より、なぜ少なくなったのかいついて説明してもらいたい。  
  2. 食品の差し入れ許可品目を明示してもらいたい。
  3. 戸外運動の際、ひも付きの靴の使用を許可してもらいたい。
四、収容施設の見学について
  1. 収容施設の見学を許可してもらいたい
  2. 見学場所
    (1)医務室
    (2)戸外運動場
    (3)空きブロック
    (4)その他
以 上

全国統一一斉面会参加者一同
          申入れ団体
  牛久の会(牛久入管収容所問題を考える会)
  SYI(エスワイアイ)(収容者友人有志一同)
  BOND(バンド)(外国人労働者・難民と共に歩む会)
  あいち移住労働者と共に未来を考える会(フレンズ)
  アムネスティ大阪難民チーム
  WITH(ウィズ)(西日本入管センターを考える会)
  TRY(トライ)(外国人労働者・難民と共に歩む会)
  日中友好雄鷹会大阪府本部
  RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
  大村入管被収容者を支える会

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・大阪入管

申 入 書

2011年4月6日
東京入国管理局  局長殿
名古屋入国管理局 局長殿
大阪入国管理局  局長殿

退令仮放免者の再収容問題にについて、以下申し入れます。

1.東京入管、名古屋入管等において、難民申請異議申立の却下に伴って難民申請者を即収容しています。しかし、難民申請者は難民不認定の行政処分を不服として司法に判断を求める権利を有しており、そのような者をむやみに収容することは即刻止めていただきたい。裁判を起こす権利を尊重し、上述した事例の収容を止めるよう申し入れます。もちろん難民申請者が難民認定の再申請する場合も同様です。
 名古屋入管においては、行政訴訟中の者、難民申請中のものを仮放免更新の出頭の度に別室に呼び帰国を強要するなど、許しがたい職権の濫用が行われています。しかも出頭時間まで指定しておいて、何の説明もなく3時間、4時間またせるなどの傲慢不遜で嫌がらせとしか思えない対応が行われていました。まさに入管行政における典型的な愚行、蛮行としか言いようがありません。入管は重々承知していると思いますが、入管行政は国民の理解を得ることなくして成立しません。

2.行政訴訟において退令処分の合法性が確定した場合でも難民申請者や日本に家族がいる者など、どうしても帰国できない事情がある人たちがいます。
昨年の西日本、東日本両入国管理センターでの大規模ハンスト、東日本入国管理センターでの被収容者の相次ぐ自殺、さらに東京入国管理局の国費無理矢理送還中にガーナ人が死亡した事件等は、入管がいうところの「適正な退去強制手続きの実施」(=送還業務)の限界を示しました。この限界を入管が再収容、再々収容によって越えようとする限り、退令者の激しい抵抗と痛ましい犠牲者を再び生み出します。送還業務の限界を知っての収容の繰り返しは、退令者の心身を収容によって単に痛めつけるためのものにしか過ぎず、収容権の濫用としか言いようがありせん。
 私たちは、どうしても帰国できない事情のある退令者について、再収容及び再審情願を不開始扱いせず、日本在留を認めることで救済するよう申し入れます。


大阪入国管理局 局長殿
 同 局    主任審査官殿

 退令仮放免者(収令仮放免者も同様であるが)は、就労権もなく、社会保障制度からも排除され、生存権を著しく制限されています。働く事はできず、社会保障制度から排除され、まさに人間として生きてゆくための基礎的条件を剥奪されたなかで苦闘し、辛酸を嘗め尽くしています。仮放免状態が10年近くに及ぶ者もおり、絶望の中で人生の貴重な時間が潰されています。

 私たちは、人道的配慮から、まず下記の緊急性のある者に在留資格を付与することを申し入れます。


1.退去強制処分が下された後の期間が長期に及ぶ者
2.日本に家族(配偶者、及び扶養する子ども、及び扶養すべき者)がいる者
3.継続的治療を要する疾患を持つ者


以 上

全国統一一斉面会参加者一同

 申入れ団体

  SYI(エスワイアイ)(収容者友人有志一同)
  BOND(バンド)(外国人労働者・難民と共に歩む会)
  あいち移住労働者と共に未来を考える会(フレンズ)
  WITH(ウィズ)(西日本入管センターを考える会)
  TRY(トライ)(外国人労働者・難民と共に歩む会)
  日中友好雄鷹会大阪府本部
  大村入管被収容者を支える会

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● 4/6全国統一一斉面会のお知らせ

2011年4月6日に全国の入国管理センター(西日本・東日本・大村)と品川(東京)、名古屋入管にて一斉面会を行います。
(大阪入管は在留資格を出すよう、申し入れのみします)

西日本入管センターでの面会活動に参加されたい方は
  1. 身分証明書(社員証は不可。免許証や学生証、健康保険証など公的なもの)
  2. 筆記用具、100円玉(面会時必要。100円玉は戻ってきます)
を忘れないようにご持参ください。
入管内、周辺においては、カメラ等撮影不可ですので、ご注意ください。
参加申し込みはRAFIQ(rafiqtomodati@yahoo.co.jp)でも承っております。

*RAFIQは呼びかけ団体の中にはありませんが、一斉面会には参加、申し入れ書には賛同する予定です。



長期収容と再収容に反対する全国統一一斉面会についての呼びかけ

 大阪府茨木市に入国管理局(入管)西日本入国管理センターという外国人収容所があります。同センターでは入管法(「出入国管理、及び難民認定法」)違反と判断され、退去強制処分を下された外国人が収容されています。その中には、日本に庇護を求めてやってきた難民、日本に夫や妻、子供たちなど家族がいる人など、帰国を拒否せざるを得ない切実な事情がある人たちもいます。

彼らは訴えます。
  • 祖国に帰れば命の危険にさらされる私たち難民がどうして帰国できるというのか!

  • 日本にいる家族(妻・夫や子ども)を捨ててどうして帰国できるというのか!

  • 日本在留を20年近く事実上容認され、人生の大半を日本で過ごしてきた私たちが、突然「帰れ」と言われてどうして帰国できるというのか!

  • 私たちに日本在留の権利を!
 昨年2月、4月、東日本入国管理センターで絶望した被収容者が相次いで自殺しました。また3月には西日本、5月には東日本の両入国管理センターで帰国を拒否し、日本在留を求める収容外国人が無期限長期収容への抗議と収容所からの解放を求めて大規模ハンストを起こしました。ハンストを通じて長期収容者の仮放免が実現しました。

 しかし、仮放免になったとしても東京入管、名古屋入管では仮放免者の再収容が頻発しています。その中のあるイラン人難民は「収容されるたびに、アパートや家財道具などを失い、借金だけが残った。このまま仮放免されても生きていく意味がない。再収容をやめろ!」と、死を決意したハンストを決行しました。

 東日本入国管理センター(茨城県牛久市)では、最近、再収容や長期収容に絶望し、自殺未遂者が頻発し、入院している者もいます。

  このような状況に対し、以下の要求のもと全国の支援者や外国人収容所から仮放免となった仮放免者の人たちとともに、全国統一一斉面会を企画しました。
  • 入管は、長期収容者・再収容者・重病者を即刻仮放免せよ!
  • 入管は、仮放免者の再収容を止めろ!
  • 仮放免者に在留資格を与えよ!
 当事者の闘いと連帯し、その運動がさらなる成果をもたらすよう、全国の支援者の皆さんの全国統一一斉面会への参加、ご協力をお願いします。

長期収容と再収容に反対する全国統一一斉面会要領

日時:
2011年4月6日(水)

一斉面会及び申入れ先

      入国管理センター 牛久・茨木・大村

      地方局  品川・横浜(支局)・名古屋・大阪

呼びかけ団体
 牛久の会(牛久入管収容所問題を考える会)
 SYI(エスワイアイ)(収容者友人有志一同)
 BOND(バンド)(外国人労働者・難民と共に歩む会)
 あいち移住労働者と共に未来を考える会(フレンズ)
 WITH(ウィズ)(西日本入管センターを考える会)
 TRY(トライ)(外国人労働者・難民と共に歩む会)
 日中友好雄鷹会大阪府本部
 大村入管被収容者を支える会



西日本入国管理センターでの一斉面会

 4月6日(水) 午後12:30 西日本入管センター集合  アクセス

※連絡先
TRY(外国人労働者・難民とともに歩む会)
try@try-together.com

★大村入国管理センターでの一斉面会

 4月6日(水) 午前10:30 大村入管前集合  アクセス

★名古屋入管での一斉面会
 呼びかけ、日時などの案内はこちら (名古屋難民支援基金)

★東日本入管、東京入管での一斉面会
 呼びかけ、日時などの案内はこちら (SYI 収容者友人有志一同)

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皆さんは難民申請者が大阪府茨木市にある西日本入国管理センターに
収容されていることをご存知ですか?
現在、スリランカ人、ビルマ(ミャンマー)人などが収容されています。
日本は難民条約を批准しているにもかかわらず、難民を受け入れようとしていません。
明確な理由なく1年以上収容されている人もいます。
刑務所と同じような長期収容の中で、自殺未遂・人権侵害なども起こっています。
同じ人間として難民のことを一緒に考えてみませんか?
★カンパをお願いします。
活動に賛同してくださる方はぜひともカンパをお願いいたします。
郵便口座 店名:四三八 店番:438
口座番号:6677668
口座名義:RAFIQ

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